塗装の種類アステックペイント

アステックペイント

アステックペイントは、紫外線が日本の3倍あるオーストラリアで生まれました。

高温多湿、砂漠、紫外線、豪雪、塩害・・・
世界でも類を見ない多種多様で厳しい自然環境のオーストラリア

気候に適した画像
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ピュアアクリルとは?

ピュアアクリル塗料とは、不純物を一切排除した、アクリル100%の樹脂が仕様されている塗料です。

一般的なアクリル塗料は、スチレンアクリルなどの耐久性が低いとされる樹脂を純度を下げて製造するため、安く製造することはできますが、性能や耐久性を犠牲にしてしまいます。しかし、アクリルとは本来、とても耐久性のある素材で、飛行機の窓や水族館で使われている水槽も、実はアクリルなのです。アステックペイントは、その中でも不純物が一切ふくまれていないピュアアクリルを使用しており、紫外線に晒されても20年程度では劣化しない耐久性を有しています。そんな耐久性を有するアクリルを100%のまま塗料化することに成功。世界で最も紫外線の強い国オーストラリアでも、15年から20年の耐久性を誇っているのです。

スチレンアクリル

アステックペイントの特徴

1.塗膜が伸び縮みして漏水をストップ!

「住宅の寿命は、ひび割れからの水の浸入によって縮む」と言われています。そのため、硬い塗膜を形成する塗料では、家を守ることができないとアステックは考えます。 アステックペイントは、左写真の様に伸びる性能があり、建物の動きやひび割れに塗膜が追随し、水が浸入する隙間を作りません。

アステックペイントは外壁用防水塗料で660%以上の伸縮率があります。一般的な弾性塗料と違う特長は、その伸縮性を長期間維持するところにあります。

アステックペイント

2.呼吸することで、家の湿気をこもらせない!

一般の防水系塗料は、防水機能の役割は果たしますが、家の建材をいためる原因となり湿気をこもらせます。そのため防水系塗料には「呼吸」の要因が必要です。家は呼吸をすることにより、長く生き続けます。 逆に呼吸を防ぐと建物内に湿気をこもらせ、菌やカビが発生する要因となり、建物内部から腐食を進行させます。多くの塗料(塗膜)は、水を通さない代わりに湿気も通しません。逆に湿気を通す塗料(塗膜)は、水も通してしまうため、 建物を劣化させます。アステックペイントは、水を通さない防水性を備えながら、湿気は通す、呼吸する塗料(塗膜)として 建物の劣化を防ぎます。

従来の弾性塗料 防カビ効果

アステックペイントは、上昇する温度を20℃~30℃落とすことができます。(色により変化)よって、一般的な塗料に比べ、 アステックペイントを塗るだけで、屋根の温度を著しく下げることが可能です。 また、表面の温度を落とすことで室内へ進入する熱を大幅に削減することができるのです。

反射・放射・熱伝道

3.可塑剤を使用しない!

もうひとつの秘密は、可塑剤(かそざい)*を使用せず弾力性を出すことです。アステックペイントはピュアアクリルの分子の組み替えにより、樹脂そのもので長時間弾性を発揮することができるので可塑剤を加える必要がありません。これ は、オーストラリアのアステック社独自の技術で、国内塗料の、フッ素やシリコン塗料並みの超耐久性を実現すると同時に、防水塗料に必要な高弾性を有してい るため、非常にすぐれた塗料であるといえます。 【*可塑剤】とは、プラスチックや塗料などに添加することにより柔軟性を与える物質です。問題点は、熱や紫外線により添加された可塑剤は気化もしくは流出してしまい5~7年程で塗料の弾性が失われてしまうことです。

▼可塑剤が抜けた(気化した)塗膜部分

可塑剤が抜けた(気化した)塗膜部分

一般の弾性塗料(ひび割れ対策用塗料)のは、可塑剤が含まれています。可塑剤は紫外線にあたると、3~5年で完全に気化してしまいます。さらに可塑剤が抜けた塗膜は弾性を失い、硬化してひび割れを起こします。

アステックペイントは30年前、
塗装職人マーク・ウォーターズ氏によって開発されました。

今でも現場には毎日のように自分で出かけ、職人の声に耳を傾けるウォーターズ氏。その姿勢は、常に現場に合った商品を開発する現場第一主義に現れています。
もちろん、リフォームの現場も熟知、そんなウォーターズ氏の開発する塗料は、絶対的に高品質な製品を提供するという理念に沿った、完璧なリフォーム用塗料として高い評価を得ています。

アステックペイントの詳しい情報はオフィシャルサイトよりご確認ください。

さいたま市・川越の外壁塗装なら埼玉リウォールペイントにお任せください!